アレンジアレキサンダーを考える 1
来たる2月。いかがお過ごしでしょうか。
2月のイベントといえばバレンタインデーです。
というわけで今回は、チョコレートカクテルをいくつか開発してみようと思います。
有名なチョコレートカクテルといえば"アレキサンダー"でしょうか。

"アレキサンダー"
ブランデーベースのデザートカクテルです。
チョコらしい甘さよりも、カカオリキュール特有の苦みが目立ちます。
カカオの香りやナツメグがアルコールを感じさせにくくしているとのことで、
所謂レディーキラーカクテルの一つにも数えられているらしいです。
正直所感:ほろにがいデザート。飲みやすすぎて怖い
今回はアレキサンダーをベースに、アレンジカクテルを作ってみようと思います。
まずは安直に温かいスタイルでのアレンジ。
タイトルそのまま、"ホットアレキサンダー"。

"ホットアレキサンダー"
温かくする代わりにブランデーの量を減らし、アルコールが立ってしまうのを抑えました。
生クリームを牛乳に変えたり、カカオリキュールをチョコシロップに変えたりと、
とにかく飲みやすさを意識してアレンジ。
正直所感:アルコール度数は低いのにも関わらず、やたらとアルコール感が強かった。
バイトA:香りだけで酔いそう。味は絶品。
バイトB:見た目がかわいくない。
あまりに微妙だったためもう1アレンジをしてみました。
チョコと合うものを考え、パッと思いついたものが”ストロベリーアレキサンダー”

"ストロベリーアレキサンダー"
ストロベリーのシロップをベースに、女性も飲みやすいよう、ブランデーの割合を低めに。
チョコとイチゴのデザートカクテルを目指してみました。
正直所感:味はいいがあまりにも甘い。もう少し軽い口当たりがいいかも。
バイトA:おいしすぎる。
バイトB:ピンクであること以外の見た目が少々貧相。
どちらもなんとも言えない出来となってしまいました。
それぞれもう少しブラッシュアップして、2月の限定メニューとして完成させたいです。
間に合うか、2月。